ハコーさんのキャンプ日記

  

手続き＆準備をして10：00出発。
スタート地点にはアイスクライミング用の氷壁が。




スノーシュー経験者（一応）からすると、
全体的にガイドさんのトークが中心で若干ぬるめの
ツアーでしたが、そこはエコツアーの良いところ。
のんびり雪原を楽しみました。




運動不足で上り坂にハァハァと息を切らしたり、
坂から軽やかに駆け下るガイドさんに続いて、
尻もちツキまくりながら転がり落ちるハコー＆だんなさんには
ぬるいながらも適していたとも言えます(^_^;)

なによりこのツアーで楽しかった＆感激したのは、、、




獅子神さまに会えたこと！！！
・・・はい、ニホンカモシカさんです！！
小高い丘に登ったところに、すげー普通にいました！
知床でオジロワシとエゾシマフクロウにお会いした以来の
天然記念物～(>_<)♪
まさか今回会えるとは思ってもいなかったので
超超超嬉しかったです。
ウシ科のニホンカモシカさんはおっとりしていて、
人に襲われることがない生き物なので、
人が来ても怖がらないんですね～。
１０ｍ弱くらいのところで堂々とわれらを見据えて
おられました。かわいかった～。

そんなサプライズもありながら、12時前にツアーは終了。
もっと歩きたい！と物足りなさもあったけど、
とっても楽しい雪遊びでした。


帰り道、すぐ近くの蕎麦匠さんでランチ。
分水嶺の日本海側に位置する荘川は、
富山湾に流れ込む水の大元。
とっても水がきれいらしく、おそばもおいしゅうございました。
お茶と一緒に出てきた”すったて汁”という大豆の汁物が
超おいしかったです。
ああいう素朴な味が身にしみるようになってきた30代半ばです。




来シーズンはセルフでのスノーシューに挑戦してみようかな。
もしくはスノーキャンプ付きのツアーか。。。
夢は膨らみますが、まずは春になったらキャンプ生活をまた
満喫＝ブログをまめにしたいと思います（*^_^*）
  

やっとかめの投稿です。
やはり冬はアウトドアちっくな活動が激減します(^_^;)
いや～、コタツムリ、コタツムリ。

さて、タイトルのごとく、２年ぶりにスノーシューを
楽しんできました！
２０代後半に参加させてもらった山サークルで
初めて知ったスノーシュー。
山国・岐阜っ子でありながら、ウインタースポーツに
触れる機会なく成人。
大学生の頃、ボード大好きな友人に初めてボードに
連れて行ってもらいましたが、へたっぴの直線滑りで、
ハイスピード⇒止まり方知らない⇒雪壁にぶつかり止まる＝痛い！
という見事な悪循環にハマり、こんな危険なスポーツはやれん★
と挫折した過去を持つハコー。
ちょうどその頃、同級生がボードの事故で亡くなったということも
あるんですが、とにかく苦手意識が根強く、社会人になってから
スクールなどにも入ってみましたが、なじめずじまいでした。

そんなハコーがであったスノーシュー。
歩くだけ！！！です。衝撃でした。
私にもできる～♪しかも雪の中の散歩、楽し～♪と
独身貴族の特権“身の程を超えた高装備”ということで
ＭＳＲのスノーシューをゲットしたのでした。



北八の山小屋泊スノーシューなどにも行きましたが
サークルが休眠となり、なかなか行けなくなっていたところで、
心優しい（ゴマゴマ♪）だんなさんもスノーシューを好きになってくれて
体の動くうちは唯一できるウインタースポーツを
楽しむことができそうで、嬉しいハコーです。




さて、前置きが長くなりましたが、今回お邪魔してきたのは
岐阜県高山市荘川で開催しているＯＤ-FARMさんの
荘川高原であいの森スノーシュー半日コース。
ほんとは１日コースが良かったんだけど、ガイドさんの都合で
今は半日しかやっていないそうです。

朝７時に出発。
郡上八幡を過ぎたあたりから積雪が目立ってきます。
そしてひるがのＳＡでは！！！




建物が埋もれている～！！！！
こいつぁ、荘川まで行くの大変なんじゃね？？と不安になりましたが、
日本の道路の除雪対応は素晴らしいですね！
ＯＤ－ＦＡＲＭさんの敷地に入るまで、道路には一切雪はなし。
敷地内は・・・・

こんな感じでした（笑）